
「燈の守り人」(あかりのもりびと)灯台擬人化プロジェクト 野島埼灯台
「燈の守り人」は、日本全国の灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントとなっており、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーです。


【野島埼灯台の守り人】 CV:野島裕史
狙った獲物は一撃で仕留める
美食家ハンター
好きな食べ物:鯵のマリネ
【野島埼灯台について】
- 千葉県南房総市に立つ灯台。灯の高さは約36mほど。
- 1869(明治2)年12月18日に初点灯。
- 周囲約31kmほどの範囲を照らし、海の安全を守る。
【補足】
- 別名「白鳥の灯台」。
- 日本初の洋式灯台、神奈川県にある観音埼灯台に続き、国内で2番目に点灯した歴史を持つ。しかし、初代の灯台は関東大震災で倒壊。フランス人の技術者「ヴェルニー」の指導のもと、部下の「フロラン」が2代目の灯台の建設をおこなった。
- 野島埼灯台のレンズを囲むガラスは一部分が赤色になっており、その特徴をオッドアイで表現した。
【ボイスドラマ】幻想夜話#57 野島埼灯台編
CV:野島裕史
時は現代。ひょんな事から、灯台の声が聞こえるようになったルポライター長岡叶夜。
彼は、夜な夜な日本各地の灯台を訪れては、灯台に宿る『守り人』たちの声に耳を傾けていた。
夜の海を孤高に照らしてきた灯台たちの、時に切なく、時に温かい物語。
彼は、夜な夜な日本各地の灯台を訪れては、灯台に宿る『守り人』たちの声に耳を傾けていた。
夜の海を孤高に照らしてきた灯台たちの、時に切なく、時に温かい物語。
逆光 第3章 房総ノ神獣
ドラマCDが発売されました
「燈の守り人」ボイスドラマシリーズ『逆光 第3章 房総ノ神獣』のドラマCDが発売されました。
千葉を舞台に、燈の守り人たちが海の魔物「水禍」との激闘を繰り広げ、失われた絆を再び取り戻す壮大な物語。
登場するのは、犬吠埼灯台・勝浦灯台・野島埼灯台の守り人たちと、巡礼官の藤倉多聞。
阿座上洋平、豊永利行、野島裕史、小野将夢ら、豪華声優陣がキャラクターに命を吹き込みます。
この「逆光」シリーズは、灯台たちの光と記憶を描く『幻想夜話』とは異なる、もう一つの世界線を舞台にしています。
舞台は未来、2087年。大海嘯ののち、“水禍”に支配され、灯台たちは戦いの中で、自らの光を失いかけていました。「逆光」は、傷ついた守り人たちが、反転攻勢に立ち、ふたたび絆を結び直していく物語です。
守るとはなにか。信じるとはなにか。
その問いに向き合う灯台たちの戦いが、第3章では、房総の海に広がります。

- 発売日
- 2025年6月9日(月)
- 価格
- 3,850円(税込)
野島埼灯台資料展示室 きらりん館で展示中
Life-size panels on display
地図
Map