＜歴史への旅＞『＜銀鱗荘ことぶき宿泊＞高家神社にて庖丁式と安房の漁師料理と匠の美に触れる 2日間』【東京出発】

高家神社の庖丁式

高家神社の竹あかり

高家神社

波の伊八「波に宝珠」

波の伊八「酒仙の図」

波の伊八「牛若丸と大天狗」

安房の漁師料理

貸切風呂

鮨割烹「帆（はん）」

武田石翁「安底羅大将（日本寺）」

石堂寺にある「波の伊八」作品

鶴谷八幡宮「百態の龍」

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高家神社にて庖丁式と安房の漁師料理と匠の美に触れる 2日間

【東京出発】食とものづくりから伝統・精神・技術の継承を知る旅

安房の三名工と漁師料理を堪能

石仏、狛犬、宝塔など数多く手がけた石彫師「武田石翁」、神社や寺院の欄間彫刻に優れた作品を残した宮彫師「波の伊八」こと武志伊八郎信由（たけしいはちろうのぶよし）、そして多くの寺社、山車・神輿に躍動感あふれる作品を多く残した宮彫師「後藤義光」の安房の三名工の足跡を辿りながら、栄養豊かな黒潮で育った「房州エビ」や「黒アワビ」などの海の幸を使った漁師料理を堪能する一泊二日のツアーを開催します。

安房の食文化は、漁師の暮らしと神事が共になって育ってきた歴史があります。料理を神に捧げる神饌としての意味合いをもつ「庖丁式」が行われる「高家神社」はその代表です。漁師の海の安全や大漁を願う信仰心が社寺刻にも反映されています。

安房の三名工に代表される職人文化、料理文化、神事を観て聴いて、伝統・精神・技術の魅力を再発見してみましょう。

出発日・旅行代金

クラブツーリズム株式会社

2025年12月23日（火）〜 24日（水） 44,800円～
2026年1月16日（金）〜 17日（土） 49,800円～

料金は【2名1室】利用時の大人1人当りの旅行代金です

ツアーの詳細やご予約はこちらからどうぞ

観光ツアーとは一味違う！「歴史への旅」ツアーの魅力

旅行のおすすめポイント

高家神社幻想的な竹あかりと庖丁式

庖丁式は、宮中行事として伝わった雅やかな儀式ですが、戦国時代には織田信長も出陣前に行い、兵の士気を高めたと伝えられています。魚に手を触れず、箸と包丁のみで巧みに調理する所作は、料理の技術と精神を神に捧げる厳かな奉納。歴史と伝統が息づく貴重な文化体験として、多くの人々を魅了し続けています。

江戸時代の天才芸術家「伊八」躍動感に満ち溢れた彫刻を鑑賞

「波の伊八」こと、武志伊八郎信由は、宮彫刻師として千葉県を中心に50以上の寺社に多くの作品を残しました。また波の伊八の傑作「波に宝珠」は葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」に大きな影響を与えたといわれています。

安房の漁師料理栄養豊かな黒潮で育った海の恵に舌鼓

黒潮の恵みを受けた海の幸に支えられてきた安房の漁師たち。その暮らしは、料理の神様を祀る高家神社の神事とも深く結びついています。漁師の海の安全や大漁を願う信仰心、旬の魚を丁寧に扱い、命に感謝しながら調理する姿勢は、今も変わらぬ地域の文化。新鮮な恵みと真心が生み出す漁師料理を、ぜひ味わってみてください。